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北の住まい建築研究社
北の住まい設計社の家づくり
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いつもより駆け足で雪解けが進んでいる東川。

森の中では、動植物たちが春を心待ちにしているようです。

この間は、事務所の周りを三羽のうさぎが追いかけっこ。

小鳥たちも元気に飛び回っています。

そんな中、静かに見える樹の中でも、着々と春を迎える準備が行われています。

芽吹きのために地面から水を吸い上げ、幹の中は樹液でいっぱいになるそう。
そのタイミングを見計らって、樹液採取にチャレンジしています。

ハードメープル、イタヤカエデ、白樺の三種の樹に仕掛けをつけ、毎日観察。

少し時期が早かったのか、遅かったのか、、想定よりもゆっくりとしたペースですが、日々少しずつ増えています。

「木は生きている」と見聞きすることはありますが、これほど木の生命力を感じられる体験はなかなかありません。

樹液採取キットは、ショールームで取り扱っています。

昨年、小学校1年生になった息子のデスク。
早いものでもうすぐ2年生になろうとしています。
何もお手入れせずにいたので、休校で家にいるのを機に一緒にメンテナンスをしました。

今回は、ソープ仕上げのメンテナンスです。

デスクがソープ仕上げなので、
使ったのは、ソープ仕上げの家具用のメンテナンスセット
紙ヤスリを巻く木片、マルセイユ石けんもセットになっているので気軽に始められます。

下の子がまだ小さいので、目を離した隙にたくさん落書きされてしまったデスク。

こうして見ると、テープの跡やペン…今さらですが写真に撮るのも恥ずかしいほどの状態。
無垢材の家具はお手入れすれば大丈夫、と安心し過ぎていました。

まずはデスクの上のものよけて、壁から少しデスクを離しておきます。

そして、鉛筆や色鉛筆の跡など、消しゴムで消えるものは頑張って消していきます。

うちのは落書きなどが酷いので、紙ヤスリで表面をきれいにすることに。
付属の木片に紙ヤスリを巻いて、表面を全体にやすりがけします。

↑紫のペンの跡が消したくて頑張る。

 

家に紙ヤスリがなかったので、付属の400番の紙ヤスリを使ってみましたが、
磨く程度に使う目の細かいものなので、ちょっと間違った使い方に。
それでもなんとなくサラッと綺麗にはなりました。(紙ヤスリはボロボロになりました)

↑母と交代。

 

後から職人さんに聞いたところ、
最初に180番くらい、その後に320番くらいの紙ヤスリでかけると良いんじゃないかとのこと。
先に聞いておくべきでした。

一部にだけヤスリがけしすぎると、その部分だけ白っぽく仕上がってしまうので、
気になる部分にしっかりかけた後、全体にもきちんとかけると均一になるかと思います。

ヤスリがけの後は、ふきんなどにマルセイユ石鹸を付けてきれいに拭いていきます。

普段ならこれで良いのですが、なんせ汚いデスクなのでもっと本格的にきれいにすることに。

ふきんではなく、スポンジにマルセイユ石鹸をすり込み、泡だてて洗っていきます。

ゴシゴシ、まんべんなく洗えたら石鹸が残らないよう水拭きをします。

水を含むと毛羽立ってザラザラする部分もあります。


↑の写真。なんとなく毛羽立っているのが見えるでしょうか?
触るとザラつきますが、乾いた後に紙ヤスリをかけるとツルツルになります。
この毛羽立ちがあるのは最初だけで、水拭きを繰り返したり使い続けるうちになくなっていきます。

これだけでももう気持ち良い!感じになりました。
このまま少しだけ乾かします。その間にソープ仕上げの準備。

250ccの少し熱いくらいのお湯に10gのソープフレークを溶かしていきます。
20g入りの袋なので、大体半分くらい入れます。

よく混ざってきたら手で触れるくらいの温度に冷めるのを待ちます。

ソープフレークの液をスポンジにつけてデスクに広げていきます。
マルセイユ石鹸とは違うきめ細かな泡。全体にゴシゴシ伸ばしていきます。

その後、泡が残らないように水拭きして完成です。

ソープフレークの液は結構余りました。デスクだけだとこの半量で作っても良さそうです。
ただ、余ったものは瓶などに入れて保存できます。

完全に冷めると糊のような状態に。スライムみたい、と喜ぶ息子。

ついでにエッグテンペラでカラーリングした脚や引き出しも水拭きします。

そしてデスクが乾くのを待つ間に、デスクの中身や上の物の整理。
(これが一番大変…。)

 

乾くとすっかり見違えるようにきれいになりました。

 

↑紫のペンの跡もほとんど無くなりました。

最後に、毛羽立ちでザラつく部分に付属の400番の紙ヤスリを木片に巻いて、
全体にサラッとヤスリがけをするとツルツルに仕上がります。

きれいになって気持ちがいいね、と話しながら早速デスクに向かいます。
勉強ではなくてお絵描きでした。

このまま大切に使っていこうね。

落書きなどせずにキレイに使えるのがベストですが、子供が使うものなのでどうなるかわかりません。
無垢材はある程度汚れてもキレイにメンテナンスができます。
みなさんもぜひ、お子さんと家具のお手入れ、やってみてください。

メンテナンスグッズは、各店舗またはオンラインショップで取り扱いしています。

取扱店 >>
オンラインショップ >>

「Enrich Laundry Salon」

1号店につづき、コインランドリー・カフェ・雑貨ショップがひとつになったお店がオープンしました。

場所は仙台市泉区高森。

北の住まい設計社では、「店舗デザイン・設計」「家具・什器のデザイン・製作」「商品セレクト・ディスプレイ」などを担当させていただきました。

1号店は路面店でしたが、2号店はショッピングセンターの中での出店。

そういった立地の条件や、来店が見込まれる客層などからお店のコンセプトを組み立て、それに沿ってデザインをまとめていきました。

暮らしを豊かにする食器や日用品、食品が並ぶショップスペース。

大きなテーブルは、THE FORESTの特注サイズです。

奥に進むと、カフェスペース。

すべて北の住まい設計社の家具でまとめられた、くつろぎの時間を提供する店内。

窓際の席は美しい光が差し込みます。

店舗正面に向かって右側には、ランドリースペース。

洗濯をしながらカフェでのんびり過ごすことができます。

北の住まい設計社の家具がたくさん入っていますので、家具の使い心地をお試しいただける場にもなるかと思います。

お近くに行かれた際は、ぜひお立ち寄りください。

Enrich Laundry Salon 公式サイトはこちら

昨日、久しぶりにわさわさと雪が降った東川。
今朝はよく晴れて、ふわふわの新雪が輝いていました。

結晶の形を保った雪、北海道民でも嬉しくなる雪質です。

わずかな風で、枝についた雪がキラキラと舞います。


外がこうも美しいと、すべての窓がピクチャーウインドウのように景色を切り取る額に。

「今年は雪が少ない」といたるところで耳にするほど、本当に雪が少ない冬。
帳尻を合わせるかのように大雪が続く日が来るのかもしれませんが、気候に異変が起きていることは明らかではないでしょうか。

もしこのまま雪が少なければ、夏の水不足、農作物の不作へとつながってしまいます。
私たちの力ではいますぐ雪を降らせることはできませんが、未来のために少しづつでもできることはきっとあるはずです。
そう信じて、正しいものづくりを続け、地球環境に配慮した豊かな暮らしを提案していきます。

北の住まい設計社のあらゆる選択の指標は、「未来にこの美しい景色を残したい」という願いです。

2019年の新作家具、「Dining Table Shaker ll」の最初のロットが完成しました。

25年間作り続けてきたシェーカースタイルのテーブルを基にし、リデザインを施した製品。

簡素で力強い構造はそのままに、部材の太さや断面形状を見直し、柔らかく、軽やかな造形を目指しました。

今日撮影したのは、比較的はっきりとした表情を持った北海道産ミズナラ。
冬の柔らかい光は、木の表情をしっとりと映し、より魅力的に見せてくれる気がします。

最も気を配った脚元。なめらかで張りのある形は、職人さんの繊細な手仕事によって生み出されます。

中央にある小さな二つの丸は、「込栓(コミセン)」と呼ばれる伝統的な仕口。
ほぞを貫通して丸棒が入っていて、これを入れることでほぞが抜けようとする力への抵抗力が格段に上がります。
込栓によってほぞがロックされている状態なので、まず抜けることはありません。

New Item特設ページはこちらから。

しばらく間があいてしまってすみません。

昨日までは季節外れの暖かさで、路面が出るほど雪が減っていた東川。

昨夜からの大雪で一気に冬らしさを取り戻しました。

積もりたての雪はハンドルを取られます。固まると滑ります。週末ご来店くださる予定の方は、お気をつけてお越しくださいね。

ふかふかの雪は天然の吸音材。いつも静かな森のなかですが、一層静かに感じます。
雪が降る様子をしんしんと・・・と言いますが、そんな静かさを感じる美しい表現だと思います。

一方工場では機械音が響く中、職人さんが黙々と作業を進めています。

今年もラストスパート。最後までみんな怪我なく、無事に新年をむかえられることを願って。

その前にクリスマス。みなさまに素敵なクリスマスが訪れますように。

私たちの家具は、一人の職人がひとつの家具を完成まで担当します。

道具はそれぞれの職人の私物、手入れももちろん自分で。

年季の入った道具には、新しいものにはない魅力があります。

白いゴムハンマーは、木に色がつかないようにと選んだそう。
(よくある黒いものは擦れたところが黒くなります)

やはり鉋を使っているところはかっこいい。
確かな仕込みと研ぎができていないと使えない、難しい道具です。

昨日はいい天気でしたが、今日から下り坂だそう、、

舞った木の粉に反射して美しい光の筋が、仕上げ作業の手元を照らしていました。

これから長い長い冬が始まります。
少しずつ成長している小さな木たちが、長い冬を乗り越えられますように。

新しい軽やかなスツール、PAS stoolをご紹介します。

あっさりしたカタチですが、シンプルだからこそ1mmの差で大きく変わってくるのが難しいところ。
でもそれが家具のおもしろさでもあります。
このスツールは、初期のプロトタイプより脚の直径を2mm膨らませただけで大きく印象が変わりました。
繊細な調整を繰り返して生まれたスツールです。

滑らかにつながる面は、機械でおおまかに加工した後、手触りを確認しながら手作業で仕上げ。
手仕事でしか作り出せない滑らかさを出すため、手間を惜しまずに仕上げています。

溶け込む形、程よいサイズの軽いスツール。
暮らしのちょっとしたスキマを埋めてくれるはず。
スツールの機能は座れることだけではありません。

玄関先で荷物のちょい置きや、ソファの横でコーヒーと本を置いたり。

植物をポンと置いたりしても素敵です。

ちょっとした家具が、グッと暮らしを豊かにしてくれることがあります。
このスツールを置いて、そんな家具の楽しさを感じていただけたら、、と願っています。

詳しい製品情報はこちらから
New item特集ページでもご紹介していますので是非こちらも併せてご覧ください。

今日は工場のスタッフみんなで、完成したばかりの住宅を見学しに行きました。

広々とした玄関。

職人さんたちは、家具や建具、キッチンが綺麗に納まっているかを確認しながら見て回ります。

厳しい目で仕上がりを見ながらも、どこか嬉しそうな職人さんたち。
製作中は、どこにどう納まるのかは図面から想像することしかできませんから、
実際に納まった様子を見て、ホッと一安心という感じでしょうか。

自分の仕事を客観的に見ることで、次回の製作に繋げられることもあるのではと思います。

興味深かったのは、職人さんは細部の仕上がりや納まりに注目し、事務方スタッフは住み手側の目線を持っているところ。
設計する人間にとってはどちらも欠かすことのできない大切な視点。その両立には難しさもあります。
カタチを丁寧に整えること、暮らしをじっくり見つめること…

そんなことを考えながらの見学会でした。

この住宅のオープンハウスのご案内です。
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Extension Table Classicは、補助天板2枚が付属しています。

天板の継ぎ目に段差があってはテーブルとしての機能が損なわれますから、一枚一枚調整する必要があります。

さらにExtension Classicの場合、補助天板2枚は同じ形をしており、入れる順番を指定していません。

そのため、【補助天板を入れない時・1枚入れる時・2枚入れる時・左右入れ替え】全ての組み合わせで段差がないように調整していきます。

順番を入れ替えて、

手で撫でて段差がないか確認します。

段差があったら少しずつ削ります。削りすぎると入れ替えた時にそこが段差になってしまいますから、ちょうど良いところで止めます。

一台一台、この作業を経てから塗装へと進んでいきます。