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北の住まい建築研究社
北の住まい設計社の家づくり
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北の住まい設計社 直営店情報

8月 2019

最近すっきりしない天気が続いていましたが、久しぶりに晴れた東川。
外では野地板(屋根の下地材)の塗装を終え、きれいに積み直していました。

並べて一気に塗り、塗った後によく乾かす必要があります。晴れた日にしか出来ない作業。

今までは使われなかった欠点のある板を短く切り、有効に使うようにしています。

細かいものが増えるとそれだけ管理するのに手間がかかりますが、材料を無駄なく使うことの方が大切です。

「MA-1016・OA-1016 Round Stool」の生産を終了し、現在の在庫をもって廃番とさせていただくことになりました。

皆さまにはご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんが、ご理解・ご了承下さいますようお願いいたします。

発売以来たくさんのお客様にお求めいただき本当にありがとうございました。

現在新しいスツールを企画していますので、近日中にご案内できる予定です。

エッグテンペラでGrace Chairを塗装しているところを撮ることができました。

エッグテンペラについてはこちらで詳しく説明しています。

まずは塗りにくい内側から攻めていきます。

塗装をするときは、椅子ではなく「部材の集合体」として見ます。
部材、さらには面ごとに色を乗せていくイメージ。
そうすることで塗り残しを防ぐとともに、仕上がりの質も上がります。

持つところを残すことも考え、塗る順番が組み立てられていることがわかります。

やり直しが効かない作業。
撮っている方まで緊張感が伝わってきます。

関節を巧みに使い、塗る面に対してスプレーガンの角度が一定になるように。

最後にぐるっと点検して1回目の塗り終了です。

この後2週間ほど乾燥させたあともう一度塗装し、また乾燥。
最後に表面の質感を整え、ようやく完成を迎えます。

この塗装は、乾燥に非常に時間がかかる上、塗った後しばらくは塗膜がデリケートなため、保管場所にも気を使います。
多くの手間と時間がかかりますが、他の塗料では出せない、深みのあるマットな仕上がりが魅力です。

今朝は旭川市に洪水警報が出るほど、降り続いていた雨。

それが嘘のように晴れ渡りました。

久しぶりにB工房へ。

塗装を待つn’frame Sofaが整然と並びます。

木漏れ日が揺れて幻想的。

縦軸(タテジク)と呼ばれる機械で住宅の屋根に使われる野地板を加工しています。

 

 

 

おまけ。北の住まいにある小さな建物をご紹介します。
こちらの子どもが描く家のような可愛らしい建物。

かわいいトイレ小屋なんです。

こちらも可愛い建物。
物置として使われている通称メグちゃんハウス。
古いソリやスノーシューが可愛らしさを倍増させています。
名前の由来は知りません、、

夕方工場に行くと、ちょうどLilla Alandの組み立てをしていました。

スウェーデンからは、座板と背もたれだけが組まれた状態で届きます。
脚を組むと重ねられなくなり、ほとんど空気を運んでるようなものになるので、効率よく運ぶための工夫です。

脚と貫を組み、

力強く叩き込んでいきます。

左手で添えているのは、脚の丸みに合わせて削り、革を貼った当て木。
木をへこませずに、無駄なく力を伝えるための道具です。

最後にねじれがないか確認して修正し、組み立て完了。

続々組み上がっていきます。
この後、脚の長さを合わせたり削ったりという細かな作業が残っています。
その様子は以前のブログでも紹介していますので是非ご覧ください。

< Lilla Aland 調整 >
< Lilla Aland カラーリング >

< Lilla Aland 商品詳細 >

以前組み立ての様子をお伝えしたRustic Arm Chairが、塗り場に入ってきました。

無駄のない動きで素早く、それでいて丁寧さも感じる手さばき。

塗り残しのないように塗る順番を決めて、正確な仕事をしていきます。

今日も厳しい暑さ。奥の扇風機は、乾燥に時間のかかるエッグテンペラを乾かすために回していました。

高温多湿は、木材や塗料扱うにはとても厳しい環境。いつも以上に気を使います。