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北の住まい建築研究社
北の住まい設計社の家づくり
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北の住まい設計社 直営店情報

7月 2019

連日ニュースなどでも話題になっていますが、東川も暑い日が続いています。

夕方になってもまだ暑いです。
毎年のように異常気象だと言われていますが、異常が通常になりつつあるのかもしれません。

そんな暑さの中でも、職人たちは淡々と仕事をこなしています。
こちらはオリジナルのキッチン。

こちらもオリジナルの洗面台。
建築研究社のブログでご紹介している森の中の家に入る予定です。

昨日ご紹介した吊り引き戸、さらなる工夫を発見しました。

この部材だけ杉よりも硬いイタヤカエデで作られています。
ここは戸の下部、フラフラしないようにガイドの役割をするレール部分です。
杉材は比較的柔らかいので、10年20年とスライドを繰り返すうちに摩擦で削れていってしまいます。
そこで硬いイタヤカエデを使い、削れにくくし、より長持ちにするというわけです。

また、戸の表面に貼られる羽目板を、一枚一枚選別していました。
これは節が抜けそうなものがないか確認しているそう。
節が貫通していると、今は大丈夫でも時間が経って木が痩せてくると節が抜けてしまうことがあるのです。
それを未然に防ぐため、抜けそうなものはさらに一手間加えて、抜けないようにしてから貼っていきます。

たくさんの工夫を施して、より長く使えるものを目指しています。

と、これを書いている時にものすごい雨と雷が。


無事に帰れるでしょうか、、

工場で建具を製作中です。

北海道産杉材を贅沢に使った引き戸になります。

節を埋めた跡がたくさん。

欠点とされることの多い節ですが、職人の技術とてまひまで、無駄なく材料を使うことができます。

強度が必要な枠組みには、節の少ない材料を。

様々な表情を持つ木材ですが、文字通り「適材適所」で使い分けることで、偏りなく使うことができます。

住宅に納まるのが楽しみです。

お盆の期間の営業は下記の通りとさせていただきます。
休業中はご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。

■北の住まい設計社 本社工場・事務所

8/10(土)〜8/12(月・祝)  休業
8/13(火) 通常通り営業
8/14(水)〜8/16(金) 休業
8/17(土)〜 通常通り営業

■東川ショールーム、カフェ&ベーカリー

お盆期間中は、休まず営業いたします。
(本来定休日の8/14(水)も休まず営業いたします。)
ベーカリーのみ、8/13(火)、8/14(水)の2日間お休みをいただきます。

※8/20(火)、8/21(水) の2日間は、ショールーム、カフェ&ベーカリー共に休業とさせていただきます。

以前のブログで、脚を仕上げているところをご紹介したRustic Chairの組み立てが始まりました。

今回は少なめのロットで製作しているので、ひとつの工程にかかる時間は比較的短め。

丁寧に作業を進めています。

ひとつの家具を形にするたびに、様々な加工法やコツを手に入れていきます。

それを蓄積していくことで、熟練の先輩職人のような対応力が身につきます。

今日は、昼過ぎまではいい天気だったのですが、夕方から遠くで雷が鳴り出し、まとまった雨が降りました。

湿度が上がると木材が動く(反ったり伸びたりする)ので、家具屋さんは気を使う時期です。

エッグテンペラカラーリングの「ダークブルー」を廃番とさせていただくこととなりました。
エッグテンペラカラーリングは、スウェーデンで調合した顔料とエッグパウダーを混ぜ合わせたものを、
弊社の工場でオイルと水を足し、塗料としてカラーリングしています。
そのため、もともと微妙で繊細な色のマッチングは難しいのですが、特に「ダークブルー」の安定した色味を出すことが困難なため、廃番とさせていただくことにしました。

急なご案内となり、ご検討いただいていた方々含む皆さまには、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありません。
ご理解・ご協力いただけますようよろしくお願いいたします。

校舎(工場)と道路を挟んだ向かい側に、小さな畑があります。

木々の向こう側に校舎があります。
この辺り、元は三ツ葉の畑だったそう。代表が木を植え続け、森になってきています。

ビニールハウスの中、これはフランスのレタスの一種だそう。

バジルもよく育っています。
ここで採れた野菜は、カフェの食材に加わっています。


トマトやナスも。もう少しで収穫でしょうか。


このところいい天気が続いて、虫たちも生き生きしているように見えます。

自然界の動植物の造形は、必然性からくる美しさを持っています。見習わなければ。

夕方から少し雨が降りだした東川。

事務所から一歩出れば瑞々しい自然が広がります。比喩ではなく本当に一歩。

工場ではRustic Chairを二人チームで製作中。師匠と弟子チーム。



THE FOREST

1点ものの北海道産の家具たち

「THE FOREST」に、テーブルの天板を追加しました。
新しくサクラ材も加わっています。

http://www.kitanosumaisekkeisha.com/forest/products/

サクラは、イタヤカエデやナラに比べて加工もしやすく、乾燥後の狂いが出にくく安定しているので幅広い用途に使われます。
一方で、収量が少なくほとんど流通していないため、カバ材で代用され、カバ材をサクラ材と称することもあるとか。

春に山を見ると、ポツンポツンとところどころにしかサクラの花はないので、それだけでも稀少なことがわかります。

以前扱っていたアメリカ産のブラックチェリーのように、この道産のサクラも全体的に赤みのある色味です。
少し緑がかった色味も混ざっています。

いろいろな表情の天板たち、ぜひチェックしてみてください。
他にもクリやセンなどを追加しています。

http://www.kitanosumaisekkeisha.com/forest/products/