昭和53年12月20日。
デザイン事務所としてスタートした、北の住まい設計社。
昭和60年にこの東川の地に移住し、廃校跡の校舎を工場にし、本格的に家具づくりをスタートさせました。
気がつくと、その頃から描き続けてきた形に、近づいているのを感じます。
まず…自分たちの生活の中から、 生活の実感、感動を通じ、モノを表現してゆく。
そして、生活をつくること… 私たちの理想は、作品やモノをつくることだけではなく、生活をつくることです。
「家づくりも家具づくりも手仕事で…」
人の手と想いが大切であることを改めて感じています。
家も家具も、使う程に味わいのあるもの。暮らす程に愛着のわくものを目指したいと思います。
「天然素材にこだわること」
木、石、土…これらの天然素材は、時を経て美しさを増してゆきます。
「主張しすぎず、控えめで、そして美しい形であること」
使い捨てではなく、次の世代にまで使い続けてもらえるよう、 美しい形を追求したいと思っています。
「自然と共に生きてゆくために」
北海道のこの地で暮らし、家づくりを重ね、断熱性能を高めること。
これは、省エネルギーで暮らすことに欠かせない基本だと考えています。
自然の与えてくれるものを、なるべく負担をかけずに利用させてもらう。
自然に寄り添う知識と技術を高めていきたいと思います。
地球にいつまでも明日があるよう願いをこめて…
2012年1月 北の住まい設計社 代表
渡辺 恭延