From Nagoya 2011.12
背もたれにあてたり膝にかけたり、ときどき腰に巻いちゃったり。
一枚のブランケットが大活躍のときを待っています。もう、そろそろかな。
"Ska vi fika?"
fika(フィーカ)とはスウェーデン語で「お茶を飲む時間」。
「お茶を飲む時間」、そのためのことばが生まれるほどスウェーデンの人々にとって
なくてはならない大切な習慣なんですね。
ことあるごとに”フィーカ”に誘い合って、家族や友人、恋人とのひとときを楽しむ
スウェーデンでの暮らし。北海道のスタッフがこんな話をしてくれました。
「ほっと肩の力を抜いて、周りの風だったり空気だったり声だったり、
自分の内側の言葉に耳をすませてみる。そうすると『これでいいんだな』って
心がほどけていくのです・・・」
松本宜子さんと「ペーパーフレームで楽しむ初めての手織り」ワークショップ
「秋を纏うスカーフ」展の染織作家松本宜子さんによるワークショップが開催されました。
手織りに関心はあるけれど道具がない、おおげさにならず気軽に手織りを楽しめたらいいな・・・
そんな希望に応えて、松本さんオリジナルのペーパーフレームを参加者全員に用意してくださいました。
身近な道具でできることを大切にされている松本さんならではのキットです。
フォークだってれっきとした道具にできるんですね。キットの組み立てから織りまで、
がんばって完成させた作品を皆さんうれしそうに手にされていました。
自分の手でものをつくることはとても楽しいし、過ごした時間が何かしらの形になるというのは
本質的な喜びを与えてくれるものです。
松本宜子さん、そして参加者の皆様、どうもありがとうございました。
※作家の松本宜子さんは展の期間中12月4日(日)にも午後2時から在店してくださいます。
フェアトレードのチョコレートや北の住まい設計社カフェのクッキー、シュトーレンが揃っています。
もうおなじみ、コーヒーカジタさんのコーヒー豆も届きました。必要な分だけ豆を挽いて新鮮な香りと
ゆったりとした時間を楽しんでいただけるように、ポーレックスのミルは初めてのご紹介です。
クリスマスも近づいてきました。
ちょっとした小物を添えて「耳をすませてみる時間」の贈り物、いかがでしょうか。
カイボイスンのカトラリー
ベルギー王室御用達としても知られるこのカトラリーは、
デンマークのデザイナー、カイ・ボイスンによりデザインされたもの。
一見ごく普通で凝ったところのない姿かたちは手によくなじみ、
表裏のつや消しは少しだけ輝きを残すようにとても丁寧に仕上げられています。
数年間使い続けた自宅にあるカイボイスンは、今では残された輝きもほどよく落ち着き、
そのことが全体に柔らかな印象を与えているように感じます。
食卓の上や引出しの中で、洗っては拭き・・・何度も目にし手に取るたび上品な姿に
ふと心なごみます。1938年に誕生して以来70年以上もの長きに亘り
世界各国で親しまれ、愛されてきたカトラリー。
時代を越えて今なお残り続ける息の長さは、品質とデザインの良さの表れです。
匙などはアンティークにさえなるほどですから、そもそもがとても丈夫な生活道具。
一緒に歳をとろうという気持ちで選び、いつまでも傍らに置きたい一本の美しい匙。
少しのよいものよい道具に満足しともに時をすごす、ていねいな暮らし。
わたしたちが想い続けている「質素だけれど豊かなくらし」、
それはよいものを求め自分で選ぶという小さな決心の、すぐ隣にあるように思うのです。
この秋、これまでの印象と品質はそのままにデザインがささやかに変わりました。
名古屋店では新旧あわせてご紹介しています。ぜひ手にとってご覧ください。
(旧タイプはなくなり次第終了します。)
kitanosumaisekkeisha
I邸 オープンハウス 2011.12.11 (日)
解体し、新築するお話から始まった家づくり。
解体してゆく中で、梁が現れ、柱が現れ、土台が現れ、それぞれの木たちが
それはそれはすごく魅力的に現れてきて、驚きと喜びの連続でした。
これほど楽しい仕事ができるとは思いもよらず、大変楽しませていただきました。
大工さんもスタッフも、この工事に関わった人たちみんなが、喜びを共有できたと思います。
私も今年一番多く現場に足を運び、図面を描き、棟梁に無理を言い、施主さんに
完成を延期していただき、苦悩と戦った末に完成をむかえることになりました。
スライドでそのプロセスも紹介しようと考えています。
少し中心部からは遠い西尾ですが、お越しいただけるよう願っています。
代表 渡邊 恭延
日時: 2011.12.11 (日)
スライドショー 1回目 11:00〜 / 2回目 14:00〜
場所: 愛知県西尾市内 名鉄西尾駅 徒歩10分
*予約制とさせていただきます。
ご希望の方は下記店舗までお問い合わせ下さい。
北の住まい設計社 名古屋 / 愛知県愛知郡長久手町長湫山桶48-6
tel.0561-61-0010 OPEN 10:30〜19:00 水曜定休
羊の毛色と生まれながらの風合いをいかしたコースター。
思わず「これなあに?」と尋ねたくなるような形をしています。
長方形の端に結び目のある「むささびコースター」なら、
こんなふうにあつあつのカップをくるんで持つこともできます。
小さな入れ物にくるくると丸めて入れれば場所もとりません。
丸いコースターを裏返すとなぜでしょう、指先が入れられるように
なっています。キッチンにちょこんとひっかけておいて、
お湯の沸いたコーヒーポットを取り上げるときにも。
なるほど、働き者の「つかみコースター」。
カラードウールフエルトのコースター(松本さおり・高知)