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M .Watanabe 「北欧の暮らしを訪ねて… スウェーデン旅日記」
毎回ご好評いただいているスウェーデンからのセカンドハンド。 次回も皆さんに北欧の暮らしの道具たちをお届けしたくて、スウェーデンにやってきています。 旅で見つけた素敵なもの、景色など…。写真と文章でお届けします。
2009年3月27日 成田発
SASでコペンハーゲン経由イェーテボリへ 到着が遅れて夜9:10空港に着きました 今回はスーツケースも無事一緒です スウェーデンで勉強中の娘の部屋に泊まります 以前スタッフだったヤコブのお父さんの家のロフト部分を借りて住んでいます 女の子一人暮らし、素敵に住んでいました ヨーナスボーリンの照明にダイニングのセブンチェアは もちろん借りものです。 2009.3.30 up ![]()
3月28日(土)
朝9:07の汽車でボロスへ ニルソン夫妻のあたたかな出迎えをうけ 車でいつもの教会のセカンドハンドへ行きました 土曜日の3時間だけ、しかも夏はお休みという教会の組織が運営するセカンドハンドショップで 行くたびにお客さまが増え 車をとめるのもままならない状態。 地下〜2階までの店内はとにかく人だらけ… 自分の目に入る、かつてのスウェーデンの暮らしが思いおこされる好きなモノだけ集め… でもいつものようにあっというまに車にいっぱいの荷物。 リネンもいっぱいみつけました かつてフラックスからリネンを作るときに使っていた木製の道具も2種… いつか北の住まい設計社でフラックス畑をつくり 糸に紡いで織り、椅子の座面にしてみたいな、と そんな夢を描きながら日本への荷物へ加えました。 夜はスウェーデンのスーパーで買える食材ですきやき 豆腐だけは日本から厚揚げを持っていきました スーパーにはイースターのお菓子や飾りがいっぱい。 ニルソンさんにいただいたキャンティクラシコとすきやきで 1日を終えました。 ![]() ![]()
3月29日(日)
「今日帰ったら時計を1時間すすめなさい」と きのうニルソンさん夫妻に言われ 今朝からのサマータイムにそなえました 不思議な感覚だけどすぐになれ、夕方には 「日が長くなったね、7時半すぎてこの明るさ…」と話しながら時計の針を1時間すすめたことに「アッ……」と気づき… 人の感覚は思ったより簡単に時の変化に対応できることを知りました。 日曜は小さなお店はほとんどしまっているので あまり目的もなく出かけ、アベニューでみつけた不思議なアウトレットショップでリネンの袋やテーブルマットなど… あれこれたくさん買い込みました ゴールデンウィークの頃にはショールームで見ていただけると思います。 中央駅付近のデパートではキャットウォークが開催されていました。 イースター(復活祭)はクリスマスにつぐ大きなお祝いで 街の中、至る所にグッズや装飾を見かけます またインテリアに関心の深いこの国の人たちにとって お花も大切な要素。チューリップ、水仙、ヒヤシンスにバラ、大きな束でいっぱい2束も3束も買っていきます。 ボリュームのわりに比較的安く買えてしまいます。 日中あいていたお店も4時頃にはほとんどクローズ。 私たちもお砂糖を買うため今日もまたスーパーに寄りました でもなんと普通のお砂糖はなくなぜかグラニュー糖が数種類。パッケージにつられてオーガニックなヤーナの小麦粉を2個も買ってしまい重い荷物を手に長い坂道を歩き家へと戻りました。 それぞれの家庭でも夕方からは家族がそろってゆっくり食事と会話を楽しんでいる風です。 ヤコブのお父さんも「これからお母さん(96歳)をつれ、ヤコブの家で夕食だよ」と言ってでかけました。 我が家の夕食はざるそば。 昆布、カツオ、持参した小田屋の醤油でつくっただしは 疲れた体にやさしく、幸せを感じます。 ![]()
3月30日(月)
イェーテボリから約120km北の町、ヴェーネスボリへ車で1時間半。 途中子供のいないニルソン夫妻がゴッドペアレントになっている、5歳のヴィクトルと1歳半のナタリーのところへイースターのプレゼントを届けに寄りました。 ハグとキスをいっぱいあびていたふたりです。 そのあと月曜の1:30〜18:00まで週に1回しかあいていないセカンドハンドのお店でおおらかなオーナーと再会。 道に迷い開店から1時間以上遅れて到着したこともあり 「1:30に来なきゃだめだよ。ディーラーたちが来てあっというまにたくさんのものがなくなるんだから」と言われ…… それでも1時間半かけてゆっくりゆっくり、どこかの家庭で使われていた素敵なものたちとの出会いを楽しみ、日本でまた新しい家族のもとで使い続けられることを想像しながらヨーテボリへ戻りました。 夕方はヤコブおすすめのワインバーkock & vin の Bjorns barで軽く食事とワイン。 リラックスしてゆっくりおしゃべりしました。 チーズとサラミ、クスクスサラダとオリーブ それに女性ソムリエおすすめのイタリアの赤ワインで月曜の夜を終えました。 2009.4.1 up
ほとんどのおうちの庭でスノードロップをみかけます
ワインバーへ…
1階はレストランで地下がバーのようです
とてもすてきにだしてくれた料理たち…
おいしくいただきました ![]()
3月31日(火)
気温は6〜7℃ 小鳥たちの声が不思議なくらい響きわたり 弱い太陽の光が街全体をやさしく覆って 気持ちの良い一日でした。 今日は日頃お世話になっている方を招き お寿司パーティーをしました。 フィッシュマーケットで魚たちと対面。 なにしろみんな大きめです。 マグロと巨大なカレイ(ヒラメの大きなかんじ) それにサーモン… 生きているザリガニとゆでエビ、カニ… お寿司のネタとしては不足ですが 海外でのお寿司は初めての試み。 切れない包丁、グラスはプラスチック、お皿は紙… と素敵にはほど遠い環境でのパーティーでしたが「おいしい!!」との言葉。 信じることにします。 買い物の途中立ち寄ったセレクトショップで ここでもまたイースターのディスプレイ。 いつ行っても素敵なお店です。 セレクトのアイテムはかなり北の住まい設計社と 共通しているのがまた嬉しいところ… 今回はガーデンの本にバラのお手入れ用のガーデングローブを 購入してきました。 2009.4.2 up
お寿司にサラダ、セロリの漬け物…
フィッシュチャーチ
(魚の教会…?)という フィッシュマーケット
巨大な魚たちがたくさん並べられて
います
魚屋のおじさんのくれたディルと
教わった方法でザリガニを ゆでてみました
お魚の名前を訊いても英語とスウェーデン語ではあまりわからず…
もっと調べてくればよかったと すこし後悔…
セレクトショップの
イースターディスプレイ
見ているとほんのり
幸せな気分になります
頂いたイースターエッグに
山盛りのチョコとヤコブのパパからのプレゼント
ヤコブの子供たちモアとオッレのつくったバードハウス
子供たちのこの想像力にはいつも感激です
ヴィクトルはニルソンさんたちが大好きなのです
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